2012年3月8日

PPC・日立工場、電気銅生産14万トン維持

 国内銅製錬最大手パンパシフィック・カッパー(PPC)の日立精銅工場は、2012年度も14万5500トン水準の電気銅生産を計画している。IT関係を中心とする需要低迷に加え、生産拠点の海外シフトなどにより、国内の銅需要は全体的に鈍い。しかし、今後発生するとみられる東日本大震災による復興需要に対応するために、11年度と同じ規模の生産を予定している。







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