2011年10月11日

スチールプランテック、製造コスト半減目指す

 スチールプランテック(藤原義之社長)は、2011年度から「コストエンジニアリング」を推進している。製鉄プラントニーズが高まっているアジア、中東、南米の鉄鋼メーカーが求めるスペックに、技術、コスト両面で対応する。具体的には高炉製銑(製銑・製鋼)、電気炉分野で開発を進め、顧客ニーズにマッチした、よりシンプルなスペックを追求し、ターゲットとする品質領域に機能を限定することで、12年度をめどに製造コストを大幅に削減する新商品を投入する計画だ。







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