2011年11月30日

大阪製鉄、一般形鋼価格 据え置き

 大阪製鉄は29日、12月販売の一般形鋼価格を据え置くと発表した。国内主力電炉の東京製鉄は全品種5000円引き下げたが、大鉄ではエネルギーコストの上昇や、原材料スクラップの価格リスクを考慮し、価格面で独自路線を打ち出した。実需動向を見極めて、慎重な引き受けを行うとともに、減産も継続する方針。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more