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2024.3.25
2011年11月30日
大阪製鉄は29日、12月販売の一般形鋼価格を据え置くと発表した。国内主力電炉の東京製鉄は全品種5000円引き下げたが、大鉄ではエネルギーコストの上昇や、原材料スクラップの価格リスクを考慮し、価格面で独自路線を打ち出した。実需動向を見極めて、慎重な引き受けを行うとともに、減産も継続する方針。