2011年12月5日

神戸製鋼 アルミ・銅、海外比率40%に拡大

 神戸製鋼所アルミ・銅事業部門は海外売上高比率を現在の約30%から、2015年度をめどに40%まで引き上げる計画だ。輸出や海外現地生産を増やし、成長が見込めるアジアを中心に海外需要を取り込む。

 同事業部門は昨年、中国に自動車サスペンション用のアルミ鍛造品の製造拠点を設立し、日米中3極での供給体制を整えたが、その他の品種についても需要状況を見極めながら柔軟に対応していきたい考えだ。







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