2015年8月20日

大阪チタニウム、スポンジ増産立ち上げ 今期末に操業率80%

 大阪チタニウムテクノロジーズは今期末(2016年3月)までに、スポンジチタンの設備操業率を80%まで引き上げる計画だ。1年にわたって年産4万トンの公称能力比45%の低操業が続いたが、海外航空機市場で在庫調整が進み、国内の一般産業市場でも需要が回復しているため、今月から増産を立ち上げ。9月中に70%まで上昇させた後、段階的に操業率を上積みしていく。







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