2010年3月11日

飯塚鉄鋼、切板月3000トンを維持

 飯塚鉄鋼(本社=兵庫県姫路市)は今期(2010年12月期)、売上高80億―100億円、利益は経常ベースで2億円を確保し黒字継続をめざす。主力の切板は最低でも前期実績比約20%増の月間3000トンの維持をめざす。

 本社工場の設備は今月末にプラズマ切断機1基を更新し、その他の設備も景気動向と仕事量を見極め、増設を検討していく。一般鋼材の販売も既存の切板ユーザーを主体に増やし、全体の取扱量を拡大する。







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