2010年5月13日

アングロ・アジア、インドに工場建設

 東南アジアのアルミ二次合金メーカー、アングロ・アジア(本社=タイ・バンコク市ワタナ)は、インドに工場を建設する方向で検討に入った。現在、同社はタイ工場からAC系鋳物合金をインドのダイカストメーカーへ輸出しているものの、今年に入り需要家からの引き合いが大幅に強まっている。

 現地生産に切り替えることで、中国に次ぐ成長をみせるインド需要をとらえる狙い。早ければ2011年前半の工場建設をめざす考えを示している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more