2014年4月10日

H形輸出価格下げ方向 東アジア向け720-730ドル

 形鋼類の輸出価格が下げ方向で推移している。H形鋼の汎用材の東アジア向け輸出価格が、成約ベースでC&F720―730ドル程度と今年から弱含みの展開が続いている。海外メーカーなどが上げを表明しているものの、鉄スクラップ価格の動向などに左右され、上値が重たい状態が続いている。海外からは下げ要求も出ていることから、日本からの輸出価格も上値が重たい状態が継続している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more