2014年8月14日

電線被覆材、塩ビコンパウンド値上がり 7-10%

電線ケーブルの被覆材料となる塩化ビニールコンパウンドが値上がりしている。指標の国産ナフサ価格の高止まりにより、コンパウンドメーカーが商社を通じて7―10%の値上げを通達。8月購入分から受け入れている電線メーカーが多いようだ。年初からの塩化ビニールや可塑剤に次いで、副資材原料の価格上昇は、これでほぼ一巡した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more