2014年8月19日

村山鋼材 ホットコイル、2300ミリ幅加工に成功

 大手コイルセンターの村山鋼材(本社=千葉県浦安市、村山和雄社長)はこのほど、国内最大となる板幅2300ミリのホットコイル(板厚16ミリ、SS400規格品)のレベラーカットに初めて成功した。従来は1850ミリが最大だった。ホットコイルのレベラーカットシートは同じ板厚の厚板製品に比べ、塗装後の光沢の面で表面美観に優れ、ショットブラストなどの後工程を省略できることから、まずは建材分野を対象に厚板代替材としてのメリットをアピールし、拡販を進めていきたい考えだ。







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