2015年1月23日

伸銅品板条 需給タイト感続く

伸銅品の板条で需給のタイト感が継続している。昨年来のひっ迫感の主要因であった古河電気工業の生産制約は解消されたものの、需要家の調達切り替えには一定の時間を要するとみられ、ほかのメーカーへの負荷は依然として大きい。それに加え、三菱電機メテックスが3月での生産終了を表明したことによる切り替えの動きも活発化。銅、黄銅、そのほかの銅合金といずれの品種でも需給に余裕がない。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more