2018年4月3日

薄板3品在庫、3カ月ぶり減412万5000トン 2月末 需給タイト感続く

 2月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計、速報値)は前月比0・6%、2万5000トン減の412万5000トンとなり、3カ月ぶりに減少した。昨年末の仮需が剥落したことで店売りを中心に一時のひっ迫感は薄れたものの、自動車や建材などの最終需要が堅調なため、新日鉄住金では「需給バランスは適正圏内」(薄板企画部)と指摘。ただ、「人手不足から陸送・海送ともに出荷ネックとなるケースが多く、ミルとしては需給タイト感がしばらく続くと判断している」(同)との見通しを示した。

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