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2024.12.4
2015年1月23日
伸銅品の板条で需給のタイト感が継続している。昨年来のひっ迫感の主要因であった古河電気工業の生産制約は解消されたものの、需要家の調達切り替えには一定の時間を要するとみられ、ほかのメーカーへの負荷は依然として大きい。それに加え、三菱電機メテックスが3月での生産終了を表明したことによる切り替えの動きも活発化。銅、黄銅、そのほかの銅合金といずれの品種でも需給に余裕がない。
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