2015年3月26日

JXHD、銅鉱山開発で減損損失500億円 三井金属は127億円

JXホールディングスと三井金属は26日、チリ・カセロネス銅鉱山の開発事業に係る減損損失をそれぞれ計上すると発表した。JXHDの減損損失は約500億円、三井金属は約127億円。同鉱山は昨年5月に銅精鉱の生産を始めたが、精鉱生産工程で生じる廃さいの堆積場の整備に時間を要していることなどから、フル操業体制への移行が遅れている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more