2015年11月11日

東洋製罐グループHD、今期設備投資526億円 収益力強化へ体制整備

 東洋製罐グループホールディングスは2016年3月期に526億円の設備投資を行う計画だ。缶・蓋・ボトルなど製缶製品の生産性向上、コストダウン、老朽化更新のほか、HDD基板向けの機能材料の強化に向けたもの。前期に比べると投資額は12・0%減となるが、今期の償却見込み452億円を大きく上回り、収益力強化に向けた体制作りを進める。







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