2011年1月28日

山陽特殊製鋼、輸出比率3割に引上げ 3カ年中計

 山陽特殊製鋼は27日、東京・茅場町の鉄鋼会館で2013年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画(第8次)を発表し、数量面での輸出比率を現行の15%から30%に引き上げる。13年度までに売上高2000億円、経常利益150億円を目指す。3年間の投資額は300億円を想定し省力化、コストダウン、ボトルネック解消などに充てる。

 アジアを中心とした海外の特殊鋼市場拡大を踏まえ、中国・上海事務所の現地法人化を推進、インドには5月をめどにデリー南部に駐在員事務所を置く予定。現中計で投じた600億円弱の設備投資を生かし、需要構造の変化に対応し得る上方弾力性を確保する。
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