2015年11月25日

村山鋼材、今期販売25万6000トン計画 厚板・薄板 プロパー販売強化

 大手コイルセンターの村山鋼材(本社=千葉県浦安市、村山和雄社長)はこのほど、2016年9月期の事業年度計画を策定し、売上重量について、前期並みとなる25万6000トンに設定した。中国経済の失速などで景気回復に一服感が見られる中、主力商品のレーザー切断用鋼板など、自社の特長を生かした拡販活動を継続。「優位性を生み出す新たなブランドの創造と質の高いサービスを提供していく」(村山社長)ことで、厚板加工部門と薄板営業部ともにプロパー販売の上積みを図る。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more