2016年2月16日

日清鋼業、ファイバーレーザー稼働 納期・薄物対応を強化

 縞鋼板・中厚鋼板などの加工をてがける日清鋼業(本社=名古屋市南区、濱田鎮行社長)は、本社工場にファイバーレーザー加工機1基を導入し、本年年明けから本格稼働を開始している。15段パレットチェンジャーも装備し、圧倒的な納期対応力の強化を図るとともに、薄物・表面処理鋼板などへの対応力向上により、建築関連以外の分野での新規開拓にもつなげていくことが狙いで、加工量を従来比10%程度、引き上げていく考えだ。総投資額は約1億5000万円。







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