2016年3月3日

アビヅ・マキウラ鋼業、ASR処理で業務提携 共同販売推進

 自動車リサイクルなどをメーンに総合リサイクル事業を手掛けるアビヅ(本社=名古屋市港区、瀬田大社長)、シュレッダー加工処理大手のマキウラ鋼業(本社=姫路市、薪浦亨社長)は1日付で、ASR(自動車シュレッダーダスト)再資源化事業に関する業務提携を締結した。両社ともASR再資源化施設の環境・経済産業大臣認定を取得しており、事業提携でASRから製造するセメントメーカー向け原燃料材料、鉄鋼メーカー向け固形化燃料、プラスチックやガラス等のマテリアルリサイクルなどの共同販売を推進。ASR有効活用のさらなる高度化を図るとともに、今後はASR再資源化技術に関する共同開発も視野に入れる。







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