2017年6月5日

豊田スチールセンター、アルミ材加工開始 レーザー機活用 小ロットに対応

 【東海】豊田通商系列の鉄鋼物流基地である豊田スチールセンター(本社=愛知県東海市、早田稔社長)は先月から、ファイバーレーザー加工機を活用した、アルミコイルから異形シート材への切断加工を開始した。自動車用補給パーツや試作品の製造メーカーなどに対し、小ロットでの供給を図ることが目的。自動車用の素材として使用度が高まっているアルミ材の加工を手掛けることで、需要家ニーズへの対応力を強化する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more