JX金属、黄銅条生産を縮小 1―2年で最大3割目標

 JX金属の伸銅品生産拠点である倉見工場(神奈川県)は、黄銅条の生産を縮小する。戦略商品のコルソン系銅合金条やチタン銅条、圧延銅箔の生産が伸びており、IoT(モノのインターネット)関連機器向けなどで需要のさらなる拡大も予想される。設備増強を進めているが足元は生産能力が追い付いておらず、比較的汎用性が高い黄銅条を「2―3割程度」(百野修機能材料事業部長)を目標に減らし、戦略商品に能力を振り分ける。

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