2017年9月5日

日綜ゴンドラ、風力発電メンテ製品開発

 日綜産業グループの日綜ゴンドラ(比留間純社長)は、独自開発した風力発電機ブレードのメンテナンス用ゴンドラ「ブレード・レスキュー・ゴンドラ(BRG)」について、2017年度で7件の受注を目指す。クレーン車を使う従来工法と比較して、優れた効率でメンテナンス作業できる点が特徴。国内で現在、稼働している風力発電は2000基強で今後も増えていくとみられる中、メンテナンス関連の需要を着実に捕捉していく構えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more