2013年3月18日

PPC、電気銅を初採取 チリ・カセロネス鉱山

JX日鉱日石金属と三井金属が共同出資するパンパシフィック・カッパー(PPC)は15日、チリのカセロネス鉱山開発プロジェクトで現地時間14日に、SX―EW(溶媒抽出電解採取)法による最初の電気銅を採取したと発表した。同法により、年平均3万トンの電気銅生産を計画している。2013年10―12月期には銅精鉱とモリブデン精鉱の生産も開始する予定。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more