2018年1月23日

大阪地区、薄板市況が上伸 価格転嫁の動き継続

 大阪地区の薄板市況が上伸した。昨年12月からの価格転嫁の流れが継続し、流通やコイルセンターは、薄板の需給タイト感が続く中で、採算の確保と安定供給を重視した販売を行っている。中板や酸洗鋼板を中心に店売り主力品種で値上がりしており、2月にかけても唱え上げの動きは継続しそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more