2018年4月5日

メタルヒート、大型真空熱処理炉増強へ 能登新工場準備も加速

 大手金属熱処理業のメタルヒート(本社=愛知県安城市、原敏城社長)は、10月から11月頃にかけて大型真空熱処理炉を1基増強するとともに倉庫棟を建設する。これにより真空熱処理炉を22基体制とし、ユーザーニーズに即応可能な体制構築を目指す。石川県能登地区に建設予定の新工場については、来春の操業開始を視野に各種準備を加速していく方針だ。







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