2018年6月28日

古河電工の情報通信ソリュ事業、25年度営業益300億円へ

 古河電気工業の木村隆秀・取締役兼執行役員専務(情報通信ソリューション統括部門長)は26日、事業説明会の中で今後の中長期ビジョンを明らかにし、20年度に売上高2500億円、営業利益200億円へ拡大させ、25年度には売上高3000億円規模、営業利益で300億円水準まで引き上げていく方針だ。光ファイバー・ケーブルの増産投資が予定通り進行し、19年度から増収増益に寄与する。また、注力事業の一つであるファイバーレーザーに関しては17年度比で5年後の22年度に、売上高を4倍にしていくことを目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more