2018年7月6日

信和鋼板、今期売上高150億円目指す

 九州地区有力コイルセンターの信和鋼板(本社=北九州市若松区、隈部佳克社長)は2日から2019年6月期(50期)がスタートし、売上高約150億円、営業利益約4億円を目指す。設備投資については老朽更新および各ラインの安全柵設置を進めていく。また商社とのEDI(企業間取引における電子データ交換)システムの連携強化を図る。このほか50期以降の計画として熊本工場新設への事業化調査と最終製品に直結する二次加工品の実態調査に着手する。地域に密着し、小ロット・短納期に対応するとともに、人員の省力化と効率化を図り、さらなる企業の成長を目指す。







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