2019年12月10日

共英製鋼 越VIS、高強度鉄筋、市場投入へ

共英製鋼のベトナム北部製造拠点で、電炉子会社のベトナム・イタリー・スチール社(本社=フンイェン省、星野社長、以下VIS)は、ベトナムでの将来的な高強度鉄筋需要の捕捉を目指し、JIS規格のSD590に相当する現地規格CB600の生産・販売を検討する。ベトナム鉄筋市場では特に北部の競争が激化しており、高付加価値製品の市場投入でシェア確保を図りたい考え。「高強度鉄筋の啓蒙活動にも注力し、ベトナムでの採用を促進していきたい」(星野社長)としている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more