2020年8月25日

廃バッテリー 国内外で価格逆行

廃バッテリー(使用済み鉛蓄電池)の価格変動が国内外で逆行している。国内では鉛相場上昇や一次製錬メーカーなどの集荷強化によってジリ高傾向だが、海外ではバッテリー需要が停滞しており下落。現在は廃バッテリーの輸出が止まり、国内外価格が連動する直接的な関係はないものの、輸出する粗鉛(ブリオン)の競争力低下などの影響が考えられる。







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