2018年11月19日

越VKS、製鋼生産 初の5万トン超 10月単月最高 操業改善進む

国内異形棒鋼メーカー最大手の共英製鋼のベトナム南部製造拠点、ビナ・キョウエイ・スチール社(岩佐博之社長、以下VKS)は、10月製鋼生産量が2015年の電炉稼働開始以降、初めて5万トンを突破した。ベトナムでの旺盛な需要に対応するため、操業改善を進めてきたことなどが単月ベースで過去最高の製鋼生産につながった。18年はフル生産となる目標の年間製鋼生産量50万トンを達成する見込みだ。







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