2022年3月15日

中国、鋼板市中在庫減続く 五輪・全人代で鉄鋼減産

 中国の鋼板類の市中在庫が3月入り後も続けて減少した。北京冬季五輪と全国人民代表大会で3月も鉄鋼減産が続いているため。不動産建築の不振から異形棒鋼の在庫はなお増えているが、線材の在庫は減り、春に向けて建設需要が戻りつつあり、需給は引き締まる方向だ。  業界団体の中国鋼鉄工業協会によると、市中の鋼材在庫は上旬に1453万トン(主要21都市、代表5品目)と2月下旬に比べ1・0%減少した。そのうち熱延コイルは205万トンと1・9%減り、冷延や中厚板の在庫も減少に転じた。

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