2010年7月14日

銅スクラップ、製錬・伸銅の輸入使用比率増

 製錬、伸銅メーカーが使用する銅スクラップの輸入比率が上昇している。景気悪化の影響で国内のスクラップ発生量が少ないため、輸送コストがかさむ割高な輸入品も積極的に手当てしている。ただ、主要な輸入相手国である米国もスクラップの発生が減少しており、仕入れ先を中東や欧州にシフトする傾向も見られる。







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