2012年1月25日

日本伸銅、黄銅棒 品質改善に1億円投資

 日本伸銅は黄銅棒の品質改善に、1億円を追加投資する。昨年出荷を開始した新工場(堺市堺区匠町)において、間接押出機に対応してビレットを高精度化するため、鋳造段階でビレット径を広げ、表面の切削工程を拡充する。そのための縦型鋳造炉の改造工事は昨年末に完了しており、ビレット外削用の加工設備2基を今春に追加導入する。







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