2012年3月16日

銅スクラップ市況、先高期待も追随難

 銅スクラップ市況の改善が進まない。昨年9月の銅価急落以降、乱高下を繰り返していた銅建値(現行トン74万円)には、ここにきて先高観が発生。売り手の原料問屋は建値続伸を期待し、市中相場はジリジリと切り上がる気配を見せている。ただ、足元はメーカー決算期の3月後半に差し掛かっており、在庫調整のため原料納入量は減少。直納問屋は荷余り感が強く高値に追随できず、市中はノミナル気味の荷動きとなっている。

おすすめ記事(一部広告含む)