2012年6月12日

新日本ブラス、異形棒5割増150トンへ

 DOWAグループの黄銅棒メーカー、新日本ブラス(千葉県旭市)は、2014年度までに一般棒を除く異形棒、鍛造品、切削加工品の生産量を月間450トンまで増やしたい考えだ。普及が見込まれるスマートメーター向けの需要取り込みを図り、異形棒は5割増の150トン程度まで伸ばす。14年度の売上高は、11年度比15%増の56億円を目標に掲げる。







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