2012年7月11日

住電インドネシア子会社、プラント向け電線拡販

 住友電気工業のインドネシア子会社で電線・ケーブルを製造するスミ・インド・カベル(SIK、本社工場=バンテン州タンゲラン県、日浦孝久社長)は、海外プラント向け、インドネシア国内の電気工事業者向けの電線販売を増やしたい考えだ。

 2012年12月期の売上高目標は前期比約25%増の150億円前後で、この2分野向けの拡販による増収を目指す。海外向けには人件費の安さを生かした少量多品種生産、インドネシア国内向けには地場電線メーカーに対する品質の優位性が強みとなる。







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