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2024.12.4
2013年10月4日
レアメタルの国際相場は、反発基調が一服しつつある。先月までに底値を離れ、上げ優勢となっていたものの、中国の国家備蓄効果で値を戻していたアンチモン、タングステンは頭打ち。コバルトも需要不振が見直されて、伸び悩んでいる。インジウムや一部レアアースは投機や規制要因で続伸しているが、実需ベースで上昇している鉱種が少なくなっている。
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