2014年2月14日

古河電工金属部門、黒字転換全力 電解銅箔、国内1拠点集約

古河電気工業は、電解銅箔を製造している栃木県日光市の2工場のうち、旧工場の稼働を本年度末までに完全閉鎖することを決めた。これに伴い、余剰になる生産設備を対象に25億円を減損処理することを検討しており、そうなれば金属部門の来年度の減価償却費負担は9億円減少。台湾工場への生産シフトも加速させ、同部門の赤字解消に全力を挙げる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more