2014年3月25日

伸銅品需要、3年ぶり80万トン回復

日本伸銅協会は24日、2014年度の伸銅品需要(生産量)が今年度見込み比で0・7%増の80万700トンと、3年ぶりに80万トン台を回復しそうだとの見通しを示した。4―6月期は消費増税を受け、好調な自動車関連を中心に若干減速するとの懸念を示す一方、輸出関連は引き続き堅調に推移すると予想。建築関連の動きがしっかりしていることもあり、総需要は来年度も総じて底堅く推移するとの見方だ。







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