2017年3月17日

伸銅品需要、復調続く

 伸銅品需要が復調を続けている。車載部品やスマートフォン関係の条製品を中心に昨年後半から需要が大きく上向いたが、ここにきて比較的汎用な品種についても引き合いが強まってきた。銅条、黄銅条、リン青銅条のいずれもほとんどのメーカーでフル生産になっているほか、住宅関連の黄銅棒や空調向けの銅管も足元は非常に繁忙。品種に限らず全般的に納期の遅延が目立つようになっている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more