2014年7月17日

京大など 最高性能のマグネ二次電池 容量密度LiBの2倍

京都大学と高輝度光科学研究センターの共同研究グループはこのほど、世界最高性能のマグネシウム二次電池を開発したと発表した。既存のリチウムイオン電池正極の約2倍の容量密度を持つ。資源量の多いマグネシウム、鉄、シリコンなどを使用し低コスト化が可能。また、安全性も大幅に向上する。次世代二次電池として、再生可能エネルギーの大型の電力貯蔵媒体などへの利用が期待される。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more