2014年12月16日

伸銅品需要にバラつき 問屋、在庫水準の判断苦慮

伸銅品問屋が適正な在庫水準の見極めに頭を悩ませている。ここにきて需要見通しが不透明さを増しているのに加え、銅建値は直近最高値圏に上昇しているためだ。さらに、古河電気工業が来月に一貫生産を再開するなど、伸銅メーカーの供給体制が年明け以降は変化することも、「需要家がどう動くのか読みづらい」(都内の伸銅品問屋)状況を作り出している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more