2015年8月24日

白銅、3Dプリンター受託造形 ステンレス鋼でも開始

 白銅はステンレス鋼(SUS630)の粉末を使い、3Dプリンターで部品などを受託製造する取り組みを24日から開始する。従来は材料としてマルエージング鋼のみ扱っていた。使用材料にステンレス鋼を加えたことで、これまで対応が難しかった耐食性の求められる部品も造形できるようになる。初年度に当たる2015年度に5000万円の売り上げを目指す。

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