2016年5月27日

鉱業協会、リスク資金供給など要望

 日本鉱業協会の西田計治会長(三井金属社長)は、26日の定例記者会見で本年度の政策要望に触れ、「資源確保のための支援策強化」「低廉・安定的な電力料金対策」「リサイクル事業環境の整備」の3つを要点に掲げた。金属価格下落を優良上流資産の獲得機会と捉え、国にリスクマネー供給の拡充を求めるほか、FIT(再生可能エネルギー固定価格買い取り制度)賦課金減免措置の維持・拡大、スクラップの越境移動問題の適正化などを盛り込む。







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