2016年7月22日

リサイクル資源、輸出入適正化を 鉱業協会西田会長が会見

 日本鉱業協会の西田計治会長(三井金属社長)は、21日の定例記者会見で国内リサイクル資源の海外流出問題に触れ、向け先で不法な処理が行われる場合、「何らかの規制・制約をすべきではないか」と見解を述べた。来月8日予定の鉱業政策促進懇談会(鉱促懇)では、最重点項目の一つに「バーゼル法に基づくリサイクル資源輸出入制度の適正化」を盛り込む構えを、あらためて強調した。







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