2016年10月13日

JX金属 伸銅品販売、スマホ関連需要が復調

 JX金属は今期(2017年3月期)の伸銅品販売量が、当初予算で目標に掲げていた月平均3600トンを超える見通しだ。スマートフォン部品関連の需要が復調していることなどを受け、主力のリン青銅、コルソン系銅合金、圧延銅箔などの販売がいずれも堅調に推移。上期(4―9月)はほぼ予算並みの数量を達成し、下期も直近に近い需要水準が継続するとみている。







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