2018年2月15日

昭和電工、アルミ事業4.3%増収見込む

 昭和電工は14日、2018年12月期(今期)のアルミニウムセグメントの連結業績について売上高が前期比4・3%増の1100億円、営業利益が10・4%減の60億円になりそうだと発表した。原材料であるアルミ地金価格の上昇を反映して売り上げは伸びるが、定価で販売している国内のアルミ缶や中国向けの電解コンデンサー用アルミ箔などの利益が縮小するため、全体でも減益になる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more