2018年8月8日

大木伸銅、今期生産計画下振れ

 大手黄銅棒メーカーの大木伸銅工業(本社=東京都板橋区、大木宗治社長)は、今期(2018年12月期)の生産量が当初計画の年間3万2000トンを若干下回りそうだ。車載部品関連は堅調だが、水栓金具など住宅関連を中心に昨年前半と比べて低調な需要環境が継続。非鉄金属価格の下落による評価影響もあり、営業利益は前期より3割程度下振れしている。







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