2018年5月11日

キッツメタルワークス、3500トン間接押出機を導入

 大手黄銅棒メーカーのキッツメタルワークス(本社=長野県茅野市、中嶋孝興社長)は3500トン間接押出機を導入する。現在稼働している2基の直接押出機はいずれも老朽化が進んでおり、押出能力が高い新設備に生産を集約することで労働生産性の向上と修繕コストの削減を図る。量産開始時期は2019年度下期を予定。押出機増設に伴う建屋建設や溶解鋳造設備の更新にかかる費用も含め、総投資額は約53億円を見込む。







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